HISTORY
沿革
日本のセメント王
“浅野 総一郎”のDNAを
受け継ぎ、
フロンティア精神で
創造を続けます。
当社は、“日本のセメント王”浅野総一郎が興した「浅野セメント株式会社川崎工場」として1917年に操業を開始しました。その後、1929年に高炉セメントの製造・販売を開始し、1941年に「日本高炉セメント株式会社」として独立。1949年に「第一セメント株式会社」に社名変更。2003年に骨材を取り扱う中央商事株式会社と合併し現社名に変更。幾多の変遷を経て、人々の暮らしを支える建設資材を提供する会社として今日に至っています。
創業期(大正〜昭和中期)
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1917
(大正6年)
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7月
浅野セメント株式会社 (現・太平洋セメント株式会社) の
川崎工場として操業を開始創業者 浅野総一郎
大正9年建設中のセメントサイロ(浅野セメント(株))
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1929
(昭和4年)
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3月
高炉セメントの製造・販売を開始
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1941
(昭和16年)
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2月
浅野セメント株式会社と日本鋼管株式会社 (現・JFEスチール株式会社) の共同出資により日本高炉セメント株式会社として分離独立
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1949
(昭和24年)
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2月
第一セメント株式会社設立
1941年に独立した「日本高炉セメント株式会社」を「第一セメント株式会社」に社名変更
昭和30年代のミキサー車(第一セメント(株))
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7月
第一セメント株式会社
東京証券取引所の市場第一部に上場
中期(昭和中期〜後期)
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1954
(昭和29年)
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9月
中央商事株式会社設立
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1963
(昭和38年)
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5月
5号キルンを国内初のSPキルンとして更新
国内初のSPキルン
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1967
(昭和42年)
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6月
中央商事株式会社
吉野事業所を新設し、骨材の生産販売開始吉野工場事務所(中央商事(株))
吉野工場全景(中央商事(株))
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1968
(昭和43年)
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7月
第一セメント株式会社
日本セメント株式会社 (現・太平洋セメント株式会社) にセメントの委託販売開始 -
1981
(昭和56年)
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5月
中央商事株式会社
市原事業所を新設し、骨材の生産販売開始
後期(平成〜令和現在)
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1996
(平成8年)
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11月
中央商事株式会社
日本証券業協会に株式を店頭売買有価証券として登録 -
2003
(平成15年)
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10月
第一セメント株式会社と中央商事株式会社が合併し
株式会社デイ・シイ発足 -
2005
(平成17年)
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3月
エバタ株式会社と資本業務提携を締結
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2007
(平成19年)
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3月
エバタ株式会社を株式公開買付けにより子会社化
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2008
(平成20年)
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8月
エバタ株式会社を完全子会社化
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2016
(平成28年)
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4月
三盟産業株式会社が三栄開発株式会社を吸収合併し、商号をDC千葉資源株式会社に変更
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8月
株式交換により、太平洋セメント株式会社の完全子会社化
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2017
(平成29年)
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7月
川崎工場操業100周年
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2022
(令和4年)
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11月
資源事業の権利義務をDC千葉資源株式会社へ承継
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2023
(令和5年)
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8月
太平洋セメント株式会社が川崎工場を
「カーボンニュートラルモデル工場」として検討着手を発表 -
2024
(令和6年)
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3月
DC千葉資源株式会社の全株式を太平洋セメント株式会社へ譲渡