絵でわかるデイ・シイ 道路、橋、ビル・・・。暮らしに欠かせないセメントとコンクリート

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名前は知っている「セメント」、実際どんなもの?

セメントの主原料は石灰石と粘土類。首都圏にある川崎工場で作られています。

石灰石 粘土類・産業廃棄物

セメントの原料が各地から工場に運ばれてきます

株式会社デイ・シイ 川崎工場

01 原料工程

原料が均一に混ざるように、ミルで細かく粉砕します。

産業廃棄物 石灰石	粘土類 調合・粉砕 原料ミル

02 焼成工程

調合された原料は、予熱装置で温められた後、高温で焼かれます。

予熱 800~900℃ 焼成 1000~1450℃ ロータリーキルン サスペンションプレヒーター

03 仕上工程

再度、均一に粉砕するとセメントができあがります。

粉砕 仕上ミル

04 完成

できあがったセメントはサイロに貯蔵されます。

セメントサイロ

05 出荷

生コンクリート工場や各地の工事現場へ届けられます。

  • セメント事業
  • 環境事業
  • 製造工程

「セメント」と「コンクリート」の違いって何ですか?

セメントと骨材と水を混ぜ合わせると生コンクリートになります。

骨材(砂・砂利など) 掘削 洗浄 分級 貯蔵 山や丘陵を掘削して砂・砂利を採取します。 採掘した砂・砂利を洗浄して泥や不純物を取り除き、決められた粒の大きさにふるいわけます。
セメント

生コンクリート工場

各材料を計量し、ミキサーで練り混ぜます。これらすべての作業は、コンピューター管理されています。

セメントサイロ ミキサー 骨材サイロ 操作室

「セメント」は環境にやさしいのでしょうか?

セメントはリサイクルの優等生なんです。

工事現場 家庭 下水 工場 建設発生土 産業廃棄物(汚泥等) 廃プラスチック 01 原料工程 セメント原料に利用 02 焼成工程 燃料に利用 03 仕上工程 暮らしを支える資材へ再利用

デイ・シイは廃棄物の再資源化の技術で、低炭素社会、資源循環型社会の構築を目指しています。

  • 環境事業
  • セメント事業
  • 製造工程

デイ・シイは首都圏を中心に各事業展開しています。
“最大消費地”首都圏の真ん中に位置してお客様とともに、人々の暮らしとともに。

デイ・シイは輸送力や設備を効率的に活用し、お客様のニーズに即応できる体制を整えています。

事業所・関係会社

ここにも、そこにも、その未来にも

株式会社デイ・シイは人々の暮らしをこれからも支えてまいります。